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【実体験】車のタイヤがパンクしても大丈夫!自分でできる簡単な修理方法とおすすめキット

 

車のパンクは自分で簡単に修理できます

車のタイヤのパンクは、自分でも簡単に修理可能です。
「パンク修理キット」を使えば、ガソリンスタンドなどに頼らずに、その場短時間で直せて、費用も数百円程度に抑えられます。
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今回 使ったのはこちら
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実体験:突然のタイヤの空気抜けに困った話

先日、車の横でキャンプの後片付けをしていて、その時は何も感じなかったのですが、翌朝「タイヤが少し潰れている?」と違和感を感じました。
よく見ると、前輪の空気が ぺったんこじゃないけど抜けている。朝は時間がないので乗らないように家族に伝えて出勤して、夜に改めて確認したところやはり空気が抜けていました。

タイヤを一周しても釘やネジが刺さっている様子はなく、エアバルブも問題なさそう。
夜だと作業するにも視界が悪いですし、週末に作業をする事を誓いつつ、「どこから漏れてるの?」とモヤモヤしたまま空気を足してごまかしつつ、数日様子を見ても、じわじわと ゆっくり空気が減っていくのが分かりました。

 

タイヤの空気抜けの主な原因

車のタイヤの空気が抜ける原因には、以下のようなケースがあります

  • 釘・ネジなどの異物

  • エアバルブの劣化

  • チューブレス構造やタイヤ自体の劣化
    など、さまざま。

今回のように、原因がすぐに目で見えない状態だと、もうタイヤを外してじっくり見る方が確実だと思ってしまいますね。急がば回れとはこの事。

このような場合でも、パンク箇所さえ特定できれば自分で修理できるんです。

 

実践編:自分でタイヤを修理する手順

ステップ①:空気漏れ箇所を探す

今回は週末の明るい時間帯に作業を開始しました。
車をジャッキアップしてタイヤを外し、水をかけて汚れを落としながらプクプクと泡が出る場所(=空気漏れ)を探します。
これが空気漏れの原因箇所です。

パンク箇所GIF

異物は見つかりませんでしたが、泡の位置から空気漏れの場所を特定できました。

ステップ②:パンク修理キットを使って修理

BAL(大橋産業)パンク修理キット NO.831

場所を特定したら、できるだけキレイにして乾かしてから修理を開始します。
私が使用しているキットは、一般的なチューブレスタイヤ対応の人気商品

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チューブレスタイヤ対応で、車にもバイクにも使用可能です。

初心者でも扱いやすく、説明書もシンプルで安心です。

 

ステップ③:修理の具体的な手順

✅ 手順は以下の通り:

  1. タイヤの汚れを落とす

  2. 刺さっていた異物を除去

  3. ドリル状のツール(スクリューリーマー)にラバーセメント(エコ・セメント)を塗り、穴に差し込んで下穴を整える

  4. ゴムプラグ(パワーバルカーシール)をツール(インサートニードル)に装着

  5. 再びラバーセメント(エコ・セメント)を塗布して穴に差し込み、ハンドルを一気に引き抜く

  6. 飛び出たゴムをカットして完了

修理手順

💡 ポイント:ラバーセメント(エコ・セメント)は溶剤で“ケチらず多め”に塗ると作業がスムーズで密着性もアップします。(ケチるとパワーバルカーシールがタイヤにスムーズに入りません、特に女性だとフルパワーでも入らない)

修理後は空気を入れて、修理材のゴム(パワーバルカーシール)とタイヤのゴムが溶けてくっつくのを待ち、再度水をかけて泡が出ないかチェック。
漏れがなければ完了です!

パンク修理完了

コストと効果:その場で わずか数百円で修理完了!

この方法なら、突然のパンクという緊急時でも自分でその場で数百円で修理可能です。 ガソリンスタンドだと2,000円以上は かかるかと思いますし、何より移動の手段を考えないといけないですよね。

今回の私の修理は普通車でしたが、過去にはスクーター大型バイクのパンクでも問題なく修理できています。スクーターに関して言えば補修後1年半くらい(昨年の春キャンプからなので)経っていますが、今もそのまま乗れています。

 

常備しておくと安心な3点セット

慣れれば15分ほどで完了する手軽さ。

パンク修理キットは、車にもバイクにも使える万能アイテムで、ツーリングや遠出の際のトラブル対策にも最適です。

簡易な液体タイプの修理剤もありますが、チューブレスタイヤではリムやタイヤ内部を汚すデメリットがあるため、ゴムプラグ式のほうが後処理まで考えると、簡単でおすすめです。

🔧 【液体タイプ:ホルツ パンク修理剤 タイヤウェルド

 

持っておくと安心なアイテム3選
  • パンク修理キット

  • 携帯エアポンプ(フット式でも電動でも)

  • 軍手・クロス(100均でもOK)

この3点を車やバイクに常備しておけば安心ですね。

出先でも落ち着いて対処できるので、キャンプやツーリングも安心感が段違い。
トラブルを自分で解決できると、車との付き合い方も変わります。

 

注意点とまとめ

最後に注意点です

以下の場合は自力修理では対応できません

  • 穴が大きすぎる場合

  • タイヤの側面が裂けている場合

また、作業はあくまで自己責任です。
不安な場合は、整備工場やガソリンスタンドで点検・作業してもらいましょう。

🚗 まとめ
  • タイヤのパンクは自分で修理可能

  • 「BAL パンク修理キット NO.831」が使いやすくおすすめ

  • 常備アイテム3点セットで出先のトラブルも安心

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安心のために、あなたの車にもパンク修理キットを常備しておきましょう!

 

追記

安全に関わる事なので 正直に伝えておきますが、
後日、今回修理したところからエア漏れしてしまいました。
一度修理した箇所は再修理はできません。
今回は、タイヤが交換時期(経年・残り山から)だった事もあり、タイヤ交換となりました。

交換時期のタイヤは構造上、補強が入っている部分だったり、ゴムが薄くなっていたりすると、補修が一時的になってしまう事もあります。
(今回は交換時期であった事に加え、修理箇所が運悪くタイヤ構造上の内部ワイヤーがある場所だった為、修理が不完全だった可能性が高いです。それでも一時的ですが空気漏れなく移動ができました)

今回の事例も参考にしていただき、
修理後は様子を見つつ、タイヤの状態に合わせて、その後どうするのかを判断してください。